多摩美助手展2025

展示

01 Sep 2025

多摩美助手展2025

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今年の多摩美術大学助手展、建築・環境デザイン学科研究室は助副手6名が参加しています!

展示期間は9月15日(月)までとなりますので、是非ご覧ください。

【TILTA出展者&出展作品】

①助手 葉 薈青/ヨウ カイセイ  『白い球の旅』

instagram:@yookaisei

②副手 于佳芮/ウ カゼイ  『記憶は語る』

instagram:@rayray_fish

③副手 千葉聡太郎/チバ ソウタロウ  『wonder』

instagram:@qianxiecongtailang

   “いしの積み重ねとなるように”。 本作は千葉が展開する《wonder》シリーズの一環である。作家は数時間以上をかけて海や山へと赴き、産地や種類にこだわりながら自ら小石を採取し、自然の形をそのままに金属と組み合わせて構成している。   シリーズは「wonder_balance(制作番号)」と「wonder_unbalance(制作番号)」の二系統に分かれる。前者は、石同士が均衡を保つことで固定を必要とせずに成立する構造を指し、後者は、安定しない配置を都度固定することで成立する構造を意味している。なお、本作は《wonder_balance》に属し、展示に際しては安全性のため固定を施している。   我々には測り得ない時間領域にある石が、緩やかに、さも楽しげに揺らぐ。まるで意志や感情を宿すかのように、それらは人の時間と響き合い、共に変化していく。そこには、自然と人間とが寄り添いながら紡ぎ出す、静かな対話の風景が広がっている。

“いしの積み重ねとなるように”。 本作は千葉が展開する《wonder》シリーズの一環である。作家は数時間以上をかけて海や山へと赴き、産地や種類にこだわりながら自ら小石を採取し、自然の形をそのままに金属と組み合わせて構成している。   シリーズは「wonder_balance(制作番号)」と「wonder_unbalance(制作番号)」の二系統に分かれる。前者は、石同士が均衡を保つことで固定を必要とせずに成立する構造を指し、後者は、安定しない配置を都度固定することで成立する構造を意味している。なお、本作は《wonder_balance》に属し、展示に際しては安全性のため固定を施している。  我々には測り得ない時間領域にある石が、緩やかに、さも楽しげに揺らぐ。まるで意志や感情を宿すかのように、それらは人の時間と響き合い、共に変化していく。そこには、自然と人間とが寄り添いながら紡ぎ出す、静かな対話の風景が広がっている。

④副手 今井晴登/イマイ ハルト  『ブタニカ共和国』

instagram:@_imai_424

⑤副手 王 虹玥/オウ コウゲツ  『母乳は鉄の味がする』

instagram:@sentira1230

⑥事務 井坂 名月子/イサカ ナツコ  『彼らの肖像』

instagram:@isaka_ffn

【展示概要】

場所:多摩美術大学アートテークギャラリー 1F&2F

日時:9月1日(月)〜9月15日(月) 10:00~17:00 *日曜休館

アクセス:〒192-0394 東京都八王子市鑓水2丁目1723