建築・環境デザイン学科1年生対象ワークショップ「知覚する身体」
12 Jan 2026
建築・環境デザイン学科1年生対象ワークショップ「知覚する身体」
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今年度より建築・環境デザイン学科では身体表現を取り入れた授業を行います。初となる今年度は1/14(水)に振付家・ダンサーのハラサオリ先生と演劇舞踊デザイン学科の森山直人先生に講師として来てもらい、ワークショップと講義の二つの授業を開催します。対象は1年生全員です。
当日は1学年を2つのグループに分け、午前と午後でワークショップと講義を入れ替えて行います。
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集合時間:1/14(木) 8:50(昼休み12:00-13:00、終了16:30予定)
集合場所:515教室(ワークショップ教室:515、講義教室:412)
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講師:ハラサオリ Saori Hala
1988年東京生まれ。身体、映像、テキスト、ドローイングなどを交えた複合的なパフォーマンス作品を制作する。身体行為の実践を通じて、現実と虚構、自己と他者といった境界を問い直すことを試みている。約10年間のベルリン滞在を経て、2023年より東京を拠点に活動。
2015年東京藝術大学デザイン科修士。2018年ベルリン芸術大学舞踊科修士ソロパフォーマンス専攻修了。2017年ポーラ美術振興財団在外研修員。2025年度セゾン文化財団セゾン・フェロー。
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ワークショップ内容:
目を閉じてピースサインをしても、自分が指を二本立てていることが分かる。この「見ていないのに分かる」感覚は、固有感覚(proprioception)と呼ばれ、筋肉や腱、関節などから伝わってくる身体内部の情報によって支えられています。私たちは、この内的な感覚と、目や耳を通して得られる外的な情報とを、日常的に往復・統合させながら自らの身体を動かしています。
このワークショップでは、いくつかの簡単なボディーワークを通して、こうした循環がどのように起きているのかを観察します。身体は常に単独で完結しているわけではなく、他者、モノ、空間といった環境との関係によって、その輪郭を変え続けます。鏡や映像には映らない身体のかたちを探りましょう。
芸としての巧みな動きやダンスを習得する日ではありませんので、そういったものが苦手な人も安心してご参加ください。
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流れ:
①イントロダクション+シアターゲーム 30分
(休憩)
②骨は外、肉は内 45分
(休憩)
③境界としての皮膚 45分
(休憩)
④フィードバック 15分